南アフリカはヨハネスブルグの、日常的な停電が当たり前だった場所から、私たちの旅は始まりました。そのシンプルでありながら深い使命は、「持続可能な光を届けること」。ろうそくやケロシンランタンによる火事や健康被害への懸念など、度重なる停電からネガティブな影響を受けるコミュニティへの思いから、太陽光を活用した瓶型ソーラーランタン、Sonnenglas®は生まれました。

この革新的な解決策は、コミュニティの暮らしを明るくするだけでなく、人生そのものを変える存在となりました。その影響はアフリカを超えて広がりを見せています。Sonnenglas®はスタイリッシュで多用途なインテリアアイテムとしてだけでなく、キャンプやDIYなどさまざまなアクティビティに適した人にも環境にもやさしい間接照明の選択肢として、世界300万人以上の人々の心と暮らしを照らしています。

Sonnenglas®は単なる製品ではありません。南アフリカで生まれたひとつのアイデアが、現実になったものです。ヨハネスブルグにある私たちの生産拠点は、Sonnenglas®が作られる場所であるだけでなく、持続可能性と社会的責任への取り組みにおける動力源でもあります。この私たちの工場は、活気あふれるクリエイティブハブ「ヴィクトリア・ヤーズ」の一角に位置し、近隣のアーティストや職人たちとの価値観を共有しています。

私たちは地域社会の一員として、地元のチャリティやプロジェクトを支援し、地域に価値ある影響をもたらすことを目指しています。

その一例として、私たちのヴィクトリア・ヤーズでのパートナーである、「ティンブクツ・イン・ザ・バレー(Timbuktu in the Valley)」との協働があります。

このダイナミックな環境の中で、私たちは生産を細部にわたり管理し、65人の従業員が公平な労働環境のもとで働けるよう配慮しています。また、私たちはそれぞれのお取引先と密接に連携し、環境にやさしい素材とプロセスを最優先に考えています。最高品質で持続可能な製品をお届けするために、この取り組みを日々続けています。